|
||||||
Sorry … No Imazing |
■岩波文庫 タルチュフ (改版 ) モリエール:作 鈴木力衛:訳 岩波書店 1992/09出版 15cm 115p [文庫 判] NDC分類:952 販売価:\418(税込) 絶版のため一般書店では入手不可能。 Amazonにてユーズド商品が販売されています 俳優座の要請により鈴木氏が芝居用に翻訳したもの。 多くの舞台でこの訳が使われています。 しかし、発売後かなり早い段階で絶版に…。 シェイクスピアの戯曲が殆ど手に入ることを考えると ちょいと哀しいです。 絶版では有りますが、殆どの図書館で所蔵していると思われます。 文庫で読めるのはおそらく岩波のみ。 図書館でタルチュフが入っている本を借りる場合は コチラ を参考に。 |
|||||
■モリエール全集〈4〉 …タルチュフ収録 453p 19cm(B6) (京都)臨川書店 (2000-10-15出版) モリエール【著】〈Moli´ere〉 ギシュメール,ロジェ・広田昌義 秋山 伸子【共編】 [B6 判] 販売価:\4,305(税込) 「守銭奴」「タルチュフ」など数々の名作を生み、 古典喜劇を大成したモリエールの全作品を 新たに翻訳、製作・発表年代順に収録する。 各巻に各国の研究者による論文や評伝、資料、 年表を付して刊行する決定版全集。 研究論文(モリエールと宗教的偽善について; 『ドン・ジュアン』の歴史と意義)収録。 |
||||||
■モリエールと“状況のなかの演劇” …モリエールについての評論 小島 達雄【著】 [A5 判] 販売価:\3,780(税込) モリエール批評史・上演史の転回点となったL.ジュベの “新しいモリエール”観から、1960〜80年代・激動の時代を 生きた“状況のなかの演劇”としてのモリエール劇へ、 Y.コット、T.ガスリー、Y.リュビーモフ、A.エーフロスetc.の場合。 第2部 “状況のなかの演劇”としてのモリエール (ヤン・コットと“状況のなかの演劇”;『タルチュフ』と現代 『タルチュフ』の結末 ほか)でタルチュフについての話題もあるようです。 |
||||||
■わが名はモリエール …モリエール個人とその作品について 大修館書店 (1999-11-01出版) 鈴木 康司【著】 [B6 判] NDC分類:952 販売価:\2,625(税込) 13年間にわたる地方巡業を終えてパリに 帰還したモリエールは、一挙にその才能を開花させる。 しかし、数々の傑作で人々を沸かせたモリエールにも、 内には一座の女優達との問題をかかえ、 外には狂信的な宗教集団との闘いがあった。 時代をこえて我々を打つモリエール劇の秘密をさぐり、 多彩な生涯を描き出す。 第一章の演劇人としての生涯からーモリエールをめぐる四人の女優たちー 第二章の『エリード姫』と『タルチュフ』 ; ドン・フアン伝説とモリエールの 『ドン・ジュアン』―作品はなぜ二百年近くも眠り続けたのか)は なかなか面白そう。 しかし、「4人の女優達」「恋の諍い,感情曲線」等々の 副題にモリエールのトンデモ加減が見え隠れ…。 斜め目線で顔作ってる場合じゃないっすよ!! |
||||||